毎日暑かったり、夜冷えたり、ゲリラ豪雨が降ったりと不安定な日々が続いていますね！牛たちの健康が心配です。

今日は西日本くみあい飼料主催の枝肉共励会に肉牛を出荷しました。

枝肉共励会とは各肉牛農家がこれでもかと愛情と手間をかけ、育てた牛の枝肉を対象に行われる品評会です！

井寄牧場からは1頭出品です。立ち姿はそこそこ、モモの張りもあります、ちょっと肩まわりが弱いのでやや心配。血統的には化石みたいな血統ですが、成績出てる母牛の産仔ですので大丈夫かなぁと、、

共励会は苦手です、選びに選んだ牛がいまいちだったり、通常出荷でいいものが出たりします。

要するにまだまだ選畜眼がいまいちということですね笑

競りは28日開催です。A5にはなってくれ！

皆様、はじめまして。
昨年４月、井寄牧場丹波農場が稼働しました。
真っ新な牛舎と給餌機、新入社員２名を迎えスタートしました。

今では、牛も700頭まで増え、牧場も賑やかになりました。
10ヶ月齢300kgくらいだった子牛は倍近くになり成長を感じます。
稼働開始から1年がようやく牧場として落ち着いてきました。

そこで井寄牧場の一日をご報告

A.M.7：00　　牧場の1日が始まります。
餌箱の食べ残しなどを掃除
自家配合の餌を機械で量りながら成長に合わせて給餌
給餌しながら牛の体調をチェック
A.M.8：30　　体調が悪そうな牛の体温を計り、熱がある牛には治療

A.M.9：30　　散らばった牧草を掃除しながら、もう一度全ての牛舎を見て廻る

A.M.10：00　　休憩

A.M.10：30　　夕方の餌作り

A.M.12：00　　昼食　休憩

P.M.1：00　　　餌箱の清掃をしながら食べ具合をチェック

P.M.2：00　　　牧草、藁切り
切った牧草、藁を量りながら給与

P.M.3：00　　　休憩

P.M.3：30　　　夕方の給餌
朝と同様給餌しながら牛の体調チェック、治療

P.M.5：00　　　最後に掃除をし、明日の仕事の予定を確認

牧場の1日が終わります。毎日単純な作業の繰り返しですがそれぞれ違った牛の餌の食べ具合、変化、体調管理がとても大切です。

このように順調に牧場経営を軌道に乗せる事ができました。これはひとえに周りで支え、ご指導、助言して下さった関係者、自治会の皆様、友人達のおかげと思っております。
ありがとうございました。引き続きこれからの井寄牧場を見守って頂ければ嬉しいです。
感謝(*´ω｀人)感謝