事業紹介Business
神戸ビーフ®の肥育に携わる
責任と誇り
兵庫県産(但馬牛)のうち、歩留等級が「A」または「B」等級ならば
「但馬牛」「但馬ビーフ」「TAJIMA BEEF」と呼称される牛肉となります。
このうち、さらに定められた基準をすべて満たした牛肉が
『神戸ビーフ®』『神戸肉®』『神戸牛®』と呼ばれます。
- 未経産牛、または去勢牛
- 脂肪交雑の BMS値 No.6 以上
- 枝肉質量が未経産牛では 270kg-499.9kg、去勢牛では 300kg-499.9kg
- 瑕疵の表示がある枝肉は、神戸肉流通推進協議会の委嘱会員の判定に依存
認定された個体は『但馬牛血統証明システム』により、生産履歴や血統情報など、
安心・安全を簡単に確認できるようになります。
当社は世界に誇れる 但馬牛・神戸ビーフ の生産に力を注いでおります。
認定には厳しい基準があり、通常の肥育管理よりも長年の知識と経験、牛を見極める目が必要となります。
何よりも皆さんの口に入る食品を扱うという責任と最高品質のブランド牛に対する”思い”が重要となります。
日々、精進の毎日ですが、おかげさまで、全国や海外から、安定かつ高水準な引き合いを頂戴するまでに至りました。
丹波のやさしい自然と、
クリーンでドライな飼育環境
但馬牛はストレスに弱く、繊細な牛です。
しかし、当社の但馬牛は丹波の瑞々しい自然とクリーンでドライな牛舎の環境下で
過度なストレスを与えず、のびのびと育ちます。
飼料にはエコフィードを使用し、肥育に重要な役割を担うきれいな水も、
丹波の自然から恩恵を受けております。
- 飼育頭数
- 黒毛和種:約1,250頭
(うち 但馬牛:500頭)
- 年間出荷頭数
- 国内:約500頭
海外:約200頭
- 家畜ふん尿処理能力
- 15,000t/年間